「琉球畳」という言葉を見かけると、「縁なし畳のこと?」と迷う方も多いのではないでしょうか。この記事では、形を表す「縁なし畳」と、商品名・呼び名として使われることがある「琉球畳」の違いを、素材の確認ポイントとあわせて整理します。
まず押さえたい結論|縁なし畳は「形」、琉球畳は「呼び名」の確認が必要です。
畳のまわりに畳縁を付けない仕立て、施工方法を、一般に「縁なし畳」と呼びます。見た目のすっきり感や、畳の並べ方による市松模様を楽しみやすく、最近人気があるのが特徴です。

一方、「琉球畳」は、七島イというい草とは違う素材で織られた琉球表の材料で作られた畳です。販売店やメーカーによって「縁なし畳」と混同している場合があります。名称だけで判断せず、見積もり時に「表の素材」「畳床の仕様」「縁の有無」を確認することが大切です。
「琉球畳」と「縁なし畳」の違いを整理
縁なし畳は、畳の長辺・短辺ともに畳縁を付けない施工方法、仕立てを指します。形の呼び方なので、表面の素材は商品ごとに異なります。
琉球畳も縁がなければ「縁無し畳」ですが、「縁無し畳」は材料がい草、七島イ、ポリプロピレンや機械漉き和紙などの化学素材の材料を使用した畳縁がない畳全般の呼称です。
「琉球畳」という言葉が「縁なし畳」と混同している状態なので特定の素材や産地まで断定することが難しくなっています。商品名に「琉球畳」とあっても、素材表示やサンプルで確かめると安心です。
選ぶときに確認したい3つの項目
1.表面の素材:い草、七島イ(琉球表)、機械漉き和紙、ポリプロピレン樹脂など、何を使っているか。
2.畳の形とサイズ:縁の有無、厚み、部屋の規格に合う寸法か。
3.お手入れと使い方:日常の掃除や湿気・水分への注意点が素材で変わること。
素材別の特徴は、当店の「い草畳と和紙畳の違い」の記事も参考にしてください。
よく縁なし畳で使用される材料で目積表があります。
普通の畳表(引目織り)と目積表と琉球表の違いの記事も参考にしてください
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関連情報:い草畳と和紙畳の違いも、素材選びの参考にしてください。
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