畳ヘリの種類

畳縁(たたみへり)とは

畳縁は、畳の長辺に縫い付ける帯状の素材で、畳表の端を保護しながら見た目を整える役割があります。模様や色の選び方次第で、お部屋の印象がぐっと変わります。伝統柄はもちろん、無地やモダン柄まで幅広くお選びいただけます。

畳縁を選ぶメリット

畳縁を適切に選ぶことで、縁部分の擦れやほつれを防ぎ、畳全体の耐久性が向上します。色・柄のコーディネートで空間に統一感やアクセントを加えられ、来客時の印象も良くなります。汚れが気になる場所にはお手入れしやすい素材を選ぶなど、用途に合わせて最適化できるのも魅力です。

素材別の特徴(概要)

いぐさ調(布系):伝統的な質感で、やわらかな見映えが特長です。上位グレードほど織りが細かく、見た目と耐久性のバランスが良くなります。
和紙表系デザイン:色あせや擦り傷に強く、日々のお手入れがしやすいのが特長です。カラーが豊富で、モダンな和室やリビング続きの畳スペースにも合わせやすいです。
化学表系デザイン:汚れに強く、水拭きもしやすいため、ペットや小さなお子さまのいるご家庭に人気です。色数が多く、空間の雰囲気に合わせて選びやすいです。

柄・カラーの選び方

畳表・壁・建具の色とトーンを揃えると、上品で落ち着いた印象になります。空間にメリハリを出したい場合は、縁をアクセントカラーにしてコントラストをつけると効果的です。伝統柄は格式を、無地や細かな幾何学柄はシンプルさやモダンさを演出します。サンプルをお持ちして現地で当て比べながらお選びいただけます。

施工メニューとの関係

表替え(畳面の張り替え)

表替えのタイミングで畳縁も新しくできます。日焼けやささくれが出てきたら検討の目安です。既存の雰囲気を活かすのも、思い切って色味を変えて模様替えするのもおすすめです。

新畳(畳床から新調)

床(芯)から交換する新畳では、畳縁を含めすべて新規でお選びいただけます。踏み心地から一新したい、寸法を合わせ直したいリフォーム時に最適です。

裏返し(畳表のリバーシブル)

畳表を外して裏面を表側にして使う方法です。裏返しが可能な状態であれば、畳縁を新しくして印象を整えられます。状態により可否が変わりますので現地でご案内します。

畳縁なしとの違い

縁を付けない「縁なし畳(琉球畳風)」は、すっきりしたモダンな見た目が特長です。一方で、縁ありはデザインの幅が広く、端部の保護性能にも優れます。目的とテイストに合わせてお選びください。

価格とご対応の目安

畳縁は標準仕様の中からお選びいただけるものと、オプション(追加費用)になるものがあります。柄・素材・ロットによって価格が異なりますので、現地採寸時にサンプルをご確認いただき、お見積もりで明確にご提示いたします。

お手入れと長持ちのコツ

普段は畳の目に沿って優しく掃除機をかけ、固く絞った布で軽く拭いてください。縁部分は強く擦らず、高温のアイロンやドライヤーは避けていただくと、ほつれや変形を防げます。ペット用には拭き取りやすい素材の縁を選ぶと安心です。

畳縁の一覧

見本以外の畳縁(ヘリ)がご希望であればなんなりとお申し付けください。
(但し、追加料金がかかることがございます)