同じ6畳でも見積もりが違う理由|畳のサイズと確認ポイント|坪井畳店
ブログ

同じ6畳でも見積もりが違うのはなぜ?畳のサイズと確認ポイント

「同じ6畳なら、畳替えの金額も同じくらい」と思われるかもしれません。けれども、見積もりは部屋の枚数だけで決まるとは限りません。畳の寸法や現在の状態、選ぶ材料、どの工法が合うかによって、施工内容が変わるためです。

この記事では、6畳の部屋でも見積もりに違いが出る理由と、相談前に整理しておきたいポイントを分かりやすくご案内します。金額の数字だけではなく、見積もりの「条件」を確かめるための参考にしてください。

同じ6畳でも、畳の大きさや形は一様ではありません

「6畳」は部屋に敷かれている畳の枚数を表す目安ですが、すべての畳がまったく同じ寸法で作られているわけではありません。部屋の形や柱まわりなどに合わせ、畳は一枚ずつ調整されて作られています。

長辺側だけに畳縁がある畳の短辺をメジャーで測る様子
畳は部屋に合わせて作られているため、枚数だけでなく寸法の確認も大切です。

そのため、「6畳だから一律」と考えるより、実際の畳と部屋を確認したうえで見積もってもらうと安心です。ご自身で測った寸法は相談の目安になりますが、製作に必要な採寸は畳店へ任せるのがよいでしょう。

見積もりに関わる主な3つのポイント

1.現在の畳をどこまで再利用できるか

畳替えには、現在の畳床を生かす「裏返し」「表替え」と、中身の畳床から新調する「新畳」があります。見た目だけでは判断しにくい部分もあるため、畳床の状態を確認し、どの工法が候補になるかを説明してもらいましょう。

2.選ぶ畳表・畳床・畳縁

使用する畳の材料(畳表・畳縁・新調なら畳床)によって、仕上がりやお手入れのしやすさで見積もりの条件が変わります。同じ工法でも材料が異なれば単純には比べられません。見積書では、どの部分にどの材料を使うのかを確認しておくと分かりやすくなります。そのお部屋の使い方(客間?居間?寝室?子ども部屋?)がわかっている場合はその旨を畳屋さんに伝えると良いですね。

3.作業に含まれる内容

畳の引き上げ、製作、敷き込み、調整など、見積もりに含まれる作業範囲も確認したいところです。家具や重量物がある場合、古い畳の処分が必要な場合などは、相談時に伝えておくと行き違いを減らせます。

相談前に伝えておくとよいこと

最初から詳しい寸法や専門用語が分からなくても大丈夫です。まずは、次の内容を分かる範囲で整理してみてください。

  • 畳のある部屋数と、おおよその枚数
  • 毛羽立ち、へこみ、隙間、汚れなど気になる状態
  • 畳替えを希望する時期
  • 希望する色や雰囲気、お手入れについての希望
  • 動かしにくい家具や重量物の有無
畳の見積もり確認をイメージしたクリップボードとメジャー
気になる点を簡単にメモしておくと、見積もりの相談が進めやすくなります。

写真や間取り図があれば、相談の手がかりになることもあります。ただし、写真だけでは畳の厚みや下地の状態などを確認できない場合があります。正式な見積もりに現地確認が必要かどうかも、あわせて尋ねてみましょう。

見積書は合計金額だけでなく、条件も確認しましょう

見積書を受け取ったら、合計金額に加えて、工法、材料、畳の枚数と寸法、含まれる作業、追加費用が生じる条件を確認します。複数の見積もりを比べる場合も、条件がそろっているかを見ることが大切です。

より詳しい確認項目は、後悔しない畳屋の選び方|見積もりで確認したい10項目でまとめています。材料の選択肢は畳の製品・価格、作業の流れはサービス・流れもあわせてご覧ください。

よくある質問

6畳の金額を電話だけで教えてもらえますか?

おおよその相談に必要な情報は電話でも伝えられますが、正式な見積もりには寸法や畳の状態の確認が必要になることがあります。まずは部屋数、枚数、気になっている状態を伝え、現地確認の要否を尋ねてみてください。いきなり契約になることはありません。まず現状の畳の確認からのお見積りとなりますので、お気軽にお声掛け下さい。

自分で畳を測っておいた方がよいですか?

ご自身で測った寸法は相談時の目安になります。ただし、製作に使う正確な採寸は畳店が行います。無理に畳を持ち上げず、分かる範囲を伝えれば十分です。

見積もりの違いは、畳の大きさだけで決まりますか?

畳の寸法は確認項目の一つです。そのほか、工法、使用する畳表のランク、現在の畳床の状態、オプションなども関係します。金額だけでなく、見積もりの前提になっている条件を確かめましょう。

まとめ|枚数は目安。実際の状態を見て見積もると安心です

同じ6畳でも、畳の寸法や状態、選ぶ材料、必要な作業が同じとは限りません。枚数だけで金額を判断せず、現地で確認してもらい、見積もりの条件を一つずつ確かめることが大切です。

畳のサイズや工法について迷われたときは、分かる範囲の状況からでかまいません。お見積もり・ご相談フォームよりご相談ください。


参考:坪井畳店「畳の製品・価格」「サービス・流れ」「後悔しない畳屋の選び方|見積もりで確認したい10項目」(2026年9月1日確認)

お問い合わせ お気軽にご連絡ください

坪井畳店 フリーダイヤル 0120-413-193 LINEで相談・お問い合わせする 見積り・相談する

「お見積りだけでも大歓迎です。しつこい営業は一切いたしません。」