台風・長雨のあとに確認したい畳と床下の5ポイント - 静岡市清水区の畳屋さん・坪井畳店
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台風・長雨のあとに確認したい畳と床下の5ポイント

台風や長雨のあと、畳の表面は乾いて見えても、畳の表面、畳床や床下に湿気が残っていることがあります。静岡市清水区でも、窓際や壁際を中心に「畳の表面が白く綿のようなものがついている」「少し波打っている」「いつもと違うにおいがする」とご相談をいただくことがあります。慌てて畳を動かしたり、強くこすったりせず、安全を確認しながら次の5ポイントをチェックしてみましょう。

台風や長雨のあとに和室を換気するイメージ
いきなりこすったりせず、天気の良い場合は室内の空気を入れ替えます。

床上浸水の場合、まずは安全の確認から

 室内に水が残っている、天井や壁からの漏水が続いている、コンセントの近くが濡れているといった場合は、畳の点検よりも安全確保が先です。電気製品には触れず、必要に応じてブレーカーを落として建物の管理会社・工務店・電気工事店へご相談ください。床下へ入る作業は無理に行わず、専門業者に任せるのが安心です。

台風・長雨のあとに確認したい5つのポイント

1.畳表の濡れ・ふくらみ・波打ち

 畳表が白い綿のようなものが生えていないか、表面が部分的にふくらんでいないか、目に沿って波打っていないかを目視します。色が濃く見えるだけの場合もあるため、乾いた部分と比べながら確認しましょう。気になる場所は、日付が分かるように写真を撮っておくと相談時に役立ちます。

2.畳のすき間・裏面・畳床の湿りとにおい

 畳を安全に持ち上げられる場合だけ、畳の端を少し確認します。表面のベタベタ感、裏面や畳床に湿り、しっとりした感触、普段と違うにおいがないかを見てください。無理に持ち上げて畳床を傷めたり、畳どうしを重ねたりするのは避けます。天然いぐさ、和紙表、樹脂表など、表材によって水分への対応は異なります。

3.壁際・窓際・押入れまわりの変化

 雨が入りやすい窓の下、外壁に面した壁際、押入れの奥、畳寄りの木部は湿気が集まりやすい場所です。壁紙や巾木の浮き、変色、結露跡、収納物の湿りも一緒に確認します。家具を急に動かすと床や畳に負担がかかるため、できる範囲で少しずつ行いましょう。

4.床の沈み・きしみと床下の気配

 歩いたときに一部だけ沈む、きしみが増えた、床下から湿ったにおいがする場合は、畳だけでなく床下の状態確認が必要なことがあります。床下の浸水や構造部分の状態は、畳店だけでは判断できない場合があります。床下へ自分で入るのではなく、工務店や点検業者と連携して確認しましょう。

畳の目に沿って掃除するイメージ
畳の目に沿ったやさしい清掃で、状態を確認します。

5.換気・乾燥後の再チェック

 天気が良い日に窓を開けて空気を入れ替え、扇風機や除湿機を使って室内の湿気を逃がします。畳に風を当てるときは、内から外に向けて風がでるように調整してください。畳をあげてみよう!を参考に畳の下に空き缶などはさみながらがおすすめです。半日から翌日以降に、におい・波打ち・すき間が変わっていないかをもう一度見ます。状態が戻らない場合は、早めの相談がおすすめです。

自分でできることと、専門家へ相談する目安

  • 被害が気になる畳を撮影し、濡れた日時や雨の状況をメモする
  • 濡れた畳を無理に重ねず、風通しを確保する
  • 天然いぐさの畳にアルコールや塩素系薬剤を自己判断で使わない
  • 波打ち、ふくらみ、強いにおい、床の沈みが続く場合は専門家へ相談する

水拭きや消毒の方法は、畳表と畳床の仕様によって適否が変わります。畳をきれいにしたい気持ちがあっても、強くこする・大量の水をかける・高温で急乾燥させると、かえって傷みにつながることがあります。

まとめ|気になる変化は写真を添えてご相談ください

 台風・長雨のあとに大切なのは、畳表だけでなく、壁際・押入れ・床下まで含めて変化を見つけることです。静岡市清水区で畳の濡れや波打ち、においについて不安がありましたら、状態が分かる写真を添えて坪井畳店へご相談ください。畳表の種類や畳床の状態を確認し、必要な対応を一緒に整理します。

メール:tsubohi@gmail.com
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よくある質問

Q. 畳が少し湿っているだけでも相談してよいですか?

はい。湿りが続く、においが変わった、表面の波打ちが戻らないといった場合は、早めに写真を添えてご相談ください。

Q. 畳は自分で持ち上げても大丈夫ですか?

水や電気の危険がなく、無理なく扱える場合に限ってください。重い畳を一人で動かしたり、床下へ入ったりする作業は避けましょう。

Q. 消毒液を使ってもよいですか?

畳表の素材によって対応が異なります。特に天然いぐさは、アルコールや塩素系薬剤で変色・劣化することがあるため、使用前に専門家へ確認してください。

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