畳を新しくするとき、「い草畳と樹脂畳は何が違うの?」と迷われる方は少なくありません。見た目や触れ心地、お手入れの考え方、部屋の使い方によって、選びやすい素材は変わります。
このページでは、特定メーカーの商品性能を断定せず、い草畳 樹脂畳 違いを考えるためのチェックリストとして整理します。静岡市清水区で畳のご相談をお受けしている坪井畳店が、サンプルを見比べるときのポイントをご案内します。
まずは「違い」を決めつけず、実物で比べる
い草畳は、織りの細かさや光の当たり方で表情が変わります。樹脂畳も、表面の織り方や色、つやの出方が商品ごとに異なります。呼び名だけで優劣を決めず、実際のサンプルを手に取って、家族の感じ方を確かめることが大切です。
い草畳と樹脂畳を比べる5つの軸
- 見た目・色合い:自然な色の揺らぎを楽しみたいか、色や織りをそろえた印象にしたいか。照明や窓からの光でも印象が変わるため、設置する部屋でサンプルを確認します。
- 触れ心地:素足で歩いたときの硬さ、さらりとした感触、座ったときの印象を比べます。感じ方には個人差があるので、家族みなさんで試すのがおすすめです。
- お手入れ:日常の掃除方法や、飲み物をこぼした場合の対応は、素材と商品仕様で異なります。購入前にメーカーや施工店の取扱説明を確認し、無理なく続けられる方法を選びましょう。
- 部屋の使い方:寝転ぶ、食事をする、子どもが遊ぶなど、主な過ごし方を書き出します。汚れやすさ・家具の置き方など、気になる場面を先に伝えると相談がスムーズです。
- 施工条件:畳の寸法、畳寄せや敷居との納まり、既存床の状態を確認します。素材だけでなく、部屋の寸法と施工方法まで含めて検討します。

暮らし方から考える選び方
自然素材らしい表情を部屋の雰囲気づくりに取り入れたい方は、い草畳のサンプルから見てみるとイメージをつかみやすいでしょう。一方で、色や織りの印象をそろえたい、水拭きしたい、使う場所に合わせて候補を比較したいという方は、樹脂畳を含めて複数のサンプルを並べてみると選択肢が整理できます。
ただし、どちらが「必ず長持ちする」「必ず汚れに強い」といった一律の結論にはなりません。商品仕様、使い方、日当たり、換気、施工条件によって確認点が変わります。気になる場面を具体的に伝え、取扱説明と見積もりの両方で確かめましょう。

見積もり前に確認しておきたいこと
- 畳替えをする部屋の用途と、気になる汚れや傷み
- 現在の畳の寸法、一枚の畳の縦、横の長さ
- 候補商品の色・織り・お手入れ方法
- 施工日程、搬出入経路、家具移動の有無
事前に確認したい項目は、よくある質問や畳替えの流れにもまとめています。素材や寸法を実物で相談したい場合は、見積もり・ご相談からお問い合わせください。
まとめ|迷ったらサンプルと施工条件を一緒に確認
い草畳と樹脂畳の違いは、素材名だけでなく、見た目・触れ心地・お手入れ・部屋の使い方・施工条件を合わせて考えると整理しやすくなります。坪井畳店では、静岡市清水区を中心に、候補のサンプルを見比べながらお部屋に合う方法をご案内しています。
お問い合わせフォーム、または公式LINEから、部屋の用途や気になる点をお聞かせください。公開前の検討段階でもお気軽にどうぞ。
よくある質問
い草畳と樹脂畳は、見た目だけで判別できますか?
香りがある・なしでわかるものの、織り方や色によって見え方が変わるため、写真だけでなく実物サンプルで確認するのがおすすめです。
お手入れが簡単なのはどちらですか?
い草製品は天然素材なため、普段のお手入れが必要です。樹脂表は水拭きが可能な商品が多いですが、商品仕様と使用環境で異なります。メーカーや施工店の取扱説明を確認し、ご家庭で続けやすい方法を選びましょう。
同じ部屋で素材を組み合わせられますか?
寸法や厚み、色の調和、施工条件の確認が必要です。家具の下になる畳でしたら樹脂のほうが良いかもしれません。組み合わせを検討する場合は、先に部屋全体の納まりを見てもらいましょう。
価格はどのくらい違いますか?
いぐさは安価なものから高級品まで様々です。樹脂表は割高ではありますが、カラーバリエーションなど天然素材とは違ったデザインを楽しむことができます。商品、畳の寸法、施工内容、家具移動などで変わりますので、具体的な条件を伺ったうえで個別にお見積もりします。
